2015年8月11日火曜日

最後にお伝えしたいこと

このブログを通して、私が皆様にお伝えすることもそろそろ終盤に差しかかっていると感じています。最後にひとつ、私が個人的に思うことがあります。ご相談をさせて頂く中で、日本でもアメリカでもパートナーがいる人達がとても多く、そのことに違和感を覚え、不思議に感じています。

すべての出来事には意味があり、私達はそこから多くを学び、魂を進化させていくというプロセスの途中にいます。愛を通して傷つき傷つけ、痛みを経験することでたくさんのことを学びます。それは起こるべくして起こっているということであり、その中には間違いはひとつもありません。誰も批判出来ることではなく、すべてが必要なことだから起こっています。

しかし、ここで思い出して欲しいのは、真のツインソウルが出会うのは最終転生の生涯であり、アセンションの過程であるということです。自らの欲望の為に人を傷付けるという大きなカルマを抱えた状態では、残念ながら高次元の周波数と一致できません。宇宙は驚くほど完璧で、誤魔化しは一切ききません。宇宙の正確さは人間の想像を遥かに超えています。アセンションするということはとても大変なことで、私達はその為に何度も転生し自らの愛と光を少しずつ大きくしています。最終的なアセンションの為には、自我からくる恐れを完全に捨てなければならず、カルマの浄化や霊的な悟りすらも必須です。ツインソウルのプロセスは、その為の最後の仕上げのプロセスであり、神や宇宙はそこに新たに大きなカルマを背負わせることはしないはずです。

ツインソウルはフリーの状態で出会うのが理想ですが、必ずしもそうではないこともあるでしょう。(通常、ツインソウルにパートナーがいる状態で出会うのは稀なケースに属します。それ程までに、宇宙は完璧なタイミングでツインソウルの両者を引き合わせます。)しかし、パートナーがいる状態で出会い、ツインソウルと友人としてお付き合いしていく中で、パートナーが亡くなられるというケースを聞いたことがあります。またパートナーとの関係が完全に破綻した状態だったり、離婚協議中に出会うこともあるかもしれません。様々なケースがあるかと思いますが、大切なのは、そこに傷つく人がいないということです。人を傷付けるという愛から遠ざかった自我からの行為はツインソウルのプロセスやアセンションと逆の方向へ働きます。自我を手放すことで、自らが魂に舵取りを明け渡すことになります。するとガイドや天使などの高次元の周波数と共鳴し、宇宙の大きなエネルギーやガイドや天使達が二人を結びつけるよう動き出してくれます。アセンションは宇宙のすべてが応援してくれる緻密に計画されたビッグイベントです。

ちなみに、一夫多妻制の国でもすべての人が一夫多妻をしているわけではありません。資産状況によっても異なります。イスラム教のご夫妻でも一夫一妻の人はとても多いです。そもそも一夫多妻の制度とは社会救済策であり、扶養面での平等が義務付けられていたり厳しい条件のもとに成り立っています。


真のツインソウルであれば、心理的障害が取り除かれれば物理的障害もなくなっていきます。ツインソウルのプロセスの通りに進んでいきます。目に見えない力や神や宇宙の正確さに多くの人が驚かれます。逆に、心理的障害を取り除かない限り物理的障害もなくならず、無理に取り除いても何度でも引き離されるでしょう。自我に囚われず、神や宇宙や自らの魂に舵取りを明け渡すことがこのプロセスを進め、自らの魂をアセンションへと導くことになります。無理に物理的障害を取り除こうとしていないか、自我に囚われていないか、今一度ご自分の心と向き合い、このプロセスを進んでいって頂けたらと思います。

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